2021年入社 本社営業部
どんな仕事をしていますか?
お客様から相談や依頼をいただき、製品設計から製品を生産・納品するまでの一連の流れを管理するのが主な業務内容です。
本社営業部は外回りをして売り込みをする形ではなく、開発営業として工場・各部署と協力して実際の生産にも関わりつつ、お客様と社内をつなぐ窓口を担っています。
1日のスケジュールの例を教えてください。
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顧客からのメール確認
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実機試作
実際の設備を使用して、製品が想定通りに加工できるかなどを検証します。 -
お客様とのweb打ち合わせ
受注の見込み数量の確認や新製品生産までのスケジュール確認など。 -
〜お昼休憩〜
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新製品の書類作成
製品の長さや重量等の仕様を記載した書類を作成します。営業担当者が作成する書類の一つです。 -
見積作成
製品を生産するのにかかる人件費や資材費をもとに、お客様に提出する見積もりを算出します。
なぜ明星産商を選びましたか?
OEMで様々な企業の製品を生産できて、製品の形態もウェットシート・チューブ・ボトル・パウチ等、色々あって面白そうだと思ったからです。
また、インターンシップや選考過程で社長(現会長)や先輩社員とお話しさせていただく機会があり、この方々と一緒に働きたいと感じたことも大きかったです。
仕事の中でどんなところが大変ですか?
いろんな形態の製品があるので、幅広い知識が必要とされるところは大変な部分かなと思います。
でも、まったく違う形態の製品でも実は共通している部分があったりして、色々学ぶ中で点と点を結びながら、自分の知識にできるようにしています。
また、見たこと・聞いたことを正確に伝えることも難しいと感じます。
営業は製品設計から生産・納品まで関わることになりますが、全てをこなすわけではないので、他部署との連携やお客様との会話が重要になります。
社内外をつなぐ窓口として、相手に誤解なく伝わるように日々努力中です。
入社してこれまでで、印象に残っていることはありますか?
入社一年目で新製品の案件を担当することになり、資材選定から始まって製品仕様の決定・試作・生産まで携われたことです。
無事に生産が終わった安心感と最後までやり遂げた達成感があったのを覚えています。
先輩に教えてもらいながらでしたが、世の中に無い製品が生まれる過程を一年目で経験できて良かったと感じています。
最後に、今後の目標を教えてください。
まだまだ知らないことは沢山あって、例えば工場内の設備のことや、まだ担当したことのない製品に関する知識などを幅広く吸収したいと思っています。
その知識を活かして、お客様にとっても明星産商にとってもプラスにつなげていきたいです。
営業だけでは製品は完成しないので、社内外問わず関わる全ての人達と信頼関係を築いていけるよう、自分からコミュニケーションを図ったりして頼りにされるようになりたいと思います。