クロストーク

クロストーク vol.3

明星産商に入社して間もない社員が
仕事の楽しさ、やりがい、そして未来の夢を語り合います。

2019年入社
生産管理課Kさん

2020年入社
本社営業部Sさん

2020年入社
製造2課Mさん

なぜ明星産商に入社した?

最終面接のときに同じ質問を社長からも聞かれたんですよ。そのとき私は、「社長に惚れたからです」と答えました。これは媚びているわけでも嘘でもないんです。
会社説明会で社長と何度もお会いし、会話を重ねるうちに「この方は、本当に社員のことを想っているんだ」と感じたんです。 特に感銘を受けたのが、社長が抱いている目標です。
「会社を100年続けていく」という目標があるそうなんですが、それは「会社が続いていかなければ、社員たちが困るから」という理由で、この言葉を聞いたときに明星産商の社長はすごい方だなと思いました。

私はインターンシップから参加させてもらったんですが、社内の先輩方が来られて何度かお話をする機会があったんですね。そのときの先輩方の表情や楽しそうな雰囲気を見て「働きやすい職場なんだろうな」と感じたんです。
みなさん自分の仕事に自信を持っていらっしゃることも伝わってきて、良い会社だなと思いました。

1号機

私が明星産商を選んだ理由は、世の中にまだない製品の開発から生産まで一連の流れに携われることに大きな魅力を感じたからです。 ないものを生み出すということは簡単なことではないですが、その分、成功できたときには大きな達成感を感じられると思うし、やりがいも大きいだろうなと。それが明星産商を選んだ決め手です。

明星産商は働きやすい?

実際に肌で感じるのは、メリハリのついた働き方の良さですね。仕事中はムダのない動きをして、休憩中は180度転換するようにみんな気楽に話をするし、先輩後輩も関係なく仲が良いですよね。

風通しの良い職場

私も“風通しの良さ”というものは常に感じています。
うちの会社は社長室や専務室がなくて、なにかトラブルが起きたら上長へすぐに報告に行けるし、相談事も気軽にできる環境が整っていると思います。

そうですね。アットホームな雰囲気なので働きやすいですよね。
それに、若手社員のうちからさまざまな仕事を任せてもらえて、入社して早い段階からいろいろな経験が積めていることも、ありがたいなと思います。

私の場合、それまで機械のことを全く勉強せず、ネジを締めるぐらいのことしかできないレベルだったんですが、明星産商に入社して保全の仕事をすることになったんですね。
一人で夜勤をしているときに、難しい対応をしないといけない場面もあったんですが、先輩方は電話をすればいつでも相談に乗ってくださったし、自分だけではどうしようもないときにはすぐに駆けつけてくれました。だいぶ先輩方に助けていただいたおかげで、ここまで頑張れているのかなと思います。

先輩のみなさんは、フランクに話しやすい人ばかりですよね。

そうだと思います。それにOJT制度があるので、まずは誰に聞けば良いかが明確なのも、入社したばかりのときには助かりましたね。

社員寮も楽しいですよね。

県外から就職していると知り合いがいないので、同じ会社の先輩方が近くにいるというのは心強いですね。

仕事のなかの、どの時間が好き?

1号機

入社してちょうど1年くらい経った先日、ふと「この1年、楽しかったな〜」ってしみじみ思ったんですよ。そして、「この楽しい時間(1年)が、定年まであと40回ぐらいしか経験できないのか……」と思ったら、寂しくなってしまって……

定年のことを考えるのは、まだ早くないですか?(笑)

それぐらい充実していたってことなんです!

私は、新しく手がける製品の初めての生産が無事に終わったときが好きですね。充実感と達成感、それに「あー、良かった!」っていう安心感もあります。

私は現場に行くのが好きで、自分の担当しているラインへ行ってオペレーターの方と今の状況の話をするときは、特に好きです。そこから学ぶことも多いです。

自分の成長を感じる?

私はもともとあがり症で、すぐにテンパるタイプだったんです。でも、保全係として働き始めてから、製造ラインで機械のトラブルが起きたときでも、余裕を持って対応できるようになりました。
というのも、保全係が慌ててしまうと周りの人が不安を感じてしまうんですよね。だから、最初に「大丈夫ですよ」と言ってみなさんに安心してもらい、「こういうトラブルなので、何分ぐらいお待ちください」とお伝えしています。

良い保全係さんですね!

製造ラインで働いている方が「自分のミスで止まってしまったんじゃないか」と思い込んでしまうと、その後のミスを誘発しかねないんですよね。だから、私が落ち着いて対応することで、みなさんにも落ち着いてもらえるように心がけています。

1号機

私は生産計画を立てるところから、できた製品の出荷指示や在庫管理まで行うので、いろんな部署の方と関わるポジションなんです。
部署ごとに状況や考え方が異なるので、この仕事を始めてからコミュニケーションって本当に大事だなと感じるようになりました。
昔は積極的に自分から話をするタイプではなかったんですが、聞くだけじゃなく、自分の考え方をきちんと伝えなきゃコミュニケーションは成り立たないと思い、自分からも話ができるようになりましたね。

コミュニケーションは大切ですね。
私は営業として仕事をしていますが、営業はお客さんの窓口であると同時に、製造ラインに対しての発信元であるとも感じます。
どの製品を、どれくらいの数を、どれくらいの納期で……という情報をできるだけ素早く正確に伝えていかなくてはなりませんが、そのためには伝える相手とのコミュニケーションが大事です。
営業になってから、より深く「相手の気持ちはどうか?」ということをよく考えるようになりましたね。

5年後、どうなっていたい?

私はこの1年、経験のない仕事に携わり、自分にとっての新しい挑戦に取り組んできたのですが、とても充実していたんですね。
だから、「5年後にどうなっていたいか」というよりも、これからもずっと新しい仕事に挑戦し続けていきたい、というのが希望です。
他の部署に移っても、新しい仕事を一生懸命覚えて、周りの人とコミュニケーションをとって信頼される人間になりたいと思います。5年後も、今の気持ちを忘れずにいたいです。

私もMくんと似ているんですけど、新しいことに挑戦していきたいです。
そのためには、たとえば新しい機械が入るラインの担当に選ばれるような、信頼される社員にならないといけないと思います。
信頼される社員になるためには……日々、自分に与えられた業務を頑張るしかないですね!

私は、明星産商の技術や設備を生かして提案型の営業を行い、今の世の中にはないけど、日常生活には不可欠になっていく製品を、自分から提案して生み出していきたいです。
そのアイデアは、お客さまとのやりとりや自分の周りの家族や友人が話す、「こういうことができたら良いな」とか「こういうことに困っている」という話がヒントになると思います。
いつの日にか自分が生み出した製品がドラッグストアやコンビニで並んだら、みんなに自慢したいです!

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